コーヒー豆の保存する容器や方法について

コーヒー豆の保存する容器や方法について

みなさんはコーヒー豆の保存はどのようにされていますか。コーヒー豆をまとめて買って、購入したパックごと常温保存している方も多いようです。せっかく良いコーヒーを手に入れても、間違った保存をしてしまうと最後の1粒までおいしく飲むことができなくなるので、しっかりとした保存知識を身に着けることが大切です。ここではコーヒー豆のおすすめ保存方法をご紹介いたします。

コーヒー豆の保管を適切にする必要がある理由

コーヒー豆の見た目は焙煎されて乾燥しているように見えますので、常温保存でよいのではと考える人も少なくありません。しかしコーヒー豆は野菜やお肉と同じ生鮮食品と認識してもらうことが大切です。コーヒーは生豆の状態ですと、およそ半年から1年程度常温で保存しても品質の劣化はほとんどおきませんが、焙煎してしまうと1週間程度で劣化が始まります。間違った保存をしてしまうと短時間で味や香りが落ちてしまいますので、せっかくよいコーヒーを買っても最後までおいしくいただけなくなります。
焙煎したコーヒー豆が嫌うのが温度と空気で、温度が高いと劣化が進み、さらに空気と触れることで酸化も進みます。そのほか湿気や光も嫌いますので、これら4つの劣化原因に対応した保存をすることがポイントと言えるでしょう。

コーヒー豆の保管に適した容器

コーヒー豆の酸化と臭い移りを避けるため、購入したコーヒー豆は別の容器に入れ直すようにします。入れる容器は以下のようなものを準備しましょう。

チャック式の食品保存袋

よく冷凍保存などに使うチャックがついた保存袋は、コーヒー豆の保存に適しています。購入したコーヒー豆はアルミの袋ごと食品保存袋に入れてしっかりとチャックをしましょう。

フタ付きのガラス瓶

もう1つは、フタがついたガラス瓶の中にコーヒー豆を入れる方法です。ガラス瓶は空気を遮断するため臭い移りや酸化を防ぐことができます。フタがついて密閉できるものならどんなものでもかまいませんが、コーヒー豆専用のガラス容器もありますので、探してみるとよいでしょう。ガラス瓶へは購入した豆を直接入れて保存します。複数の種類のコーヒーがある場合はわからなくなるので、名前を書いて保存しておきましょう。

コーヒー豆の保存方法

コーヒーを長期保存する場合、上記のような容器に入れて冷蔵庫や冷凍庫で保管するのが一般的です。いくら低温保存をしていても少しずつ劣化は進んでいきますので、早いうちに飲み切ってしまうことに勝るものはありません。
購入したコーヒーが1週間程度で飲み切れる場合は冷蔵庫に保存、1週間以上かかる場合は冷凍庫で保存することをおすすめします。コーヒー豆の鮮度や保存環境にもよりますが、冷蔵で1〜2週間、冷凍ですと1〜2カ月がおいしくコーヒーを飲むことができる期間です。粉の場合は冷蔵で1週間、冷凍で1カ月を目安に飲み切るようにしてください。
コーヒー豆は水分も嫌いますので、冷蔵庫や冷凍庫から容器を出したら速やかに使う分だけの豆を取り出し、結露する前にすぐ戻すようにします。解凍や温めは不要で、そのまま使うようにしましょう。

いかがですか。今までコーヒーを常温に保存していた方も、上記を参考に今日から冷蔵庫や冷凍庫保存に切り替えてみましょう。しかし、最高の状態でいただけるのは1週間以内に飲み切ることですので、基本は1週間以内に使い切れる量を少しずつ購入することをおすすめします。

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