販売価格:1,566 円(税込)15pt
柔らかな酸味と、
ナッツのような甘みと苦み。
ブラジルは、南米の中央部に位置した国土面積世界第5位の国で、コーヒーの生産量については世界最大の生産国です。
現在では、世界第一位のコーヒー生産国ですが、コーヒーの栽培は1727年が始まりといわれており「コーヒーと言えばブラジル」とイメージされがちですが、コーヒー発祥の地エチオピアから比べると後発の生産国となります。
コーヒーの急速な需要により「金(鉱)の時代」から「コーヒーの時代」へと産業が変化し、現在に至ります。
南東部のミナスジェライス州で特にコーヒー栽培が盛んで、テーラロッシャと呼ばれるコーヒー栽培に適した肥沃な土壌で、気候もコーヒーの栽培に適しています。
ブラジルコーヒーの約半分がミナスジェライス州で生産され、この地域では地平線まで続く農園もあり、その景観には圧倒されます。
農園は、主にファゼンダと呼ばれる大農園で集約的な近代農業をおこなっており、農園の中には住宅や教会、学校などが整備されているところもあります。
ブラジル国土の大部分は熱帯気候で覆われており、北部では周期的に干ばつが発生したり、南部では南極からの冷たい空気の影響で降霜が時々発生する多用な気候条件を持ちます。
そのため、その年の気候条件によっては収穫が大きく増減することもあり、ブラジルの収穫状況はそのままコーヒーの世界的な相場にも大きく影響します。
生産されるコーヒーの大部分が非水洗式(ナチュラル)で精選されたアラビカ種ですが、一部地域ではコニロンと呼ばれるカネフォラ種の栽培もおこなわれています。
産地情報
BRAZIL
ブレンダー
宮下敦 のコメント
シナモンローストで焙煎することでローストナッツのような香ばしさと、
柔らかな口当たりで甘さが感じられます。
そこから生まれる長く続く甘さを伴った余韻が特徴的で、広大なブラジルの大地を思わせるような印象です。
ブラジルは、国内での流通量も非常に多く、最も親しみのある味わいと言えるかもしれません。
おすすめの飲み方
ペアリング
香ばしくて、ちょっと苦くて、甘みがある。
そんな誰もがイメージする「コーヒーらしい味わい」の銘柄です。
飲み方や好みを問わず、きっとみんな楽しんでくれる味わいでしょう。
どのコーヒーを選んだら良いかわからない時、ありますよね。ぜひブラジルを試してみてください。
コーヒー味わいチャート
コーヒーの美味しい淹れ方
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