ブラジル バージン グランデ農園 スーパーボイア
BRAZIL Vargem Grande Estate Super Boia

バージン グランデ農園は、イタリア・シシリー島出身のコンチーニ家が家族で運営する農園です。
農園主は、アデルバオ・コンチーニ氏で、もともとはポテト農家で1973年からコーヒーの栽培を始めました。
農園の総面積は約120ヘクタール、そのうち64ヘクタールにも及ぶ面積を使って、コーヒーを栽培している広大な農園です。栽培品種のほとんどがムンドノーボ種で、全生産量は約1000袋、精製方法はナチュラル30％、パルプドナチュラル40％、 ウォッシュドが30％です。

スーパーボイアとは、大小入り混じった樹上完熟のコーヒーチェリーを、ロータリースクリーンという機械で大粒のチェリーのみを選別したもので、密度が高く、コクと甘さが備わった味わいとなります。